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COLUMN 107

健康
教育

『骨が豊かと書いて體(からだ)』

2024年11月19日

日本人は骨

コツを掴むのコツは骨です

かつての日本人は骨をとても大事にしてきました

気骨があるまさに

他には

骨に刻む

骨に沁みる

骨の髄まで

などなど

戦後牛乳など乳製品を大量に摂るようになり

子供のときから毎日牛乳を飲まされ骨粗鬆症のようなかつてはなかった病気になったりしています

アメリカは本当に日本の強さを研究し尽くしていたんですね

犬や猫のお乳は飲めませんよね?

なぜ牛のお乳は飲めるのでしょうか

しかもお乳は血液です

洗脳ですね

合気道の達人

植芝盛平氏や塩田剛三氏をご存知でしょうか?

その他のいわゆる達人と言われている方に多くみられるのが筋肉もりもりではないということです

どちらかというと普通の体型でお腹がでている

所謂西洋の筋肉もりもりではないのです

それでも一度試合となれば相手をバタバタと倒していきます

YouTubeにたくさんでてくるのでぜひご覧ください

もちろん気という部分も大いにありますがそれはまた別でしたためるとしまして

今回は『骨』です

達人たちは骨で動いているんですね

骨で動いているからこそ筋肉もりもりでなくても屈強な猛者を倒すことができるのです

※お腹がでているのは超深い呼吸ができているからで太っているのではない

これもまた別のコラムでしたためます

これを聞いて???の方がほとんどだと思います

多くの日本人は骨を忘れてしまっているのです

もっと言うと骨と骨周りの筋肉

奥の深いところです

まさに奥義

わたしは最近ようやく骨と骨周りの筋肉=インナーマッスルが分かるようになりました

分かるようになったのはトレーニングと登山で徹底的にアウターマッスルを鍛えてきたため、鍛錬です

骨とインナーマッスルでトレーニングすると

例えばウェイトを持ち上げるときとてもスムーズに上げることができます

余計な力が入っていない=力みのない状態なので汗もかかず長時間できます

気合いの声も出すこともないです

全てが穏やかです

※アウターマッスルを使っていないのでパンプはアウターを使ったそれよりしませんので形の迫力はなくなります

目的によりますがインナーとアウター両方使えるのが強い

自由に行き来するように生きる

経営も人生も同じですね

幅広い選択肢を持ち

ギアチェンジのように適材適所で切り替える

そうすることでゆたかで平和な人生を送ることができます

かつて日本人は骨が強かったです

連動して精神も強い

ほんの80年前までは多くの人ができていたこと

もう一度骨を取り戻しましょう

COLUMN 107

『骨が豊かと書いて體(からだ)』

カテゴリー

コラム 健康 教育

コラム筆者

大澤勇太

更新日

2024年11月19日

大澤勇太

株式会社しろく

大澤勇太

東京国税局、財務省、企業経営者、150社を超える企業顧問という独特の経歴と、自身の管理・マネジメントを徹底することで日本アルプスの山脈を日帰りできる力、ベンチプレス120キロを挙げる力を駆使した経営者の心と体を鍛え上げるマネジメントを行う。