日本人は骨
かつての日本人は骨をとても大事にしてきました
気骨があるまさに
他には
骨に刻む
骨に沁みる
骨の髄まで
などなど
戦後牛乳など乳製品を大量に摂るようになり
子供のときから毎日牛乳を飲まされ骨粗鬆症のようなかつてはなかった病気になったりしています
アメリカは本当に日本の強さを研究し尽くしていたんですね
犬や猫のお乳は飲めませんよね?
なぜ牛のお乳は飲めるのでしょうか
しかもお乳は血液です
洗脳ですね
合気道の達人
植芝盛平氏や塩田剛三氏をご存知でしょうか?
その他のいわゆる達人と言われている方に多くみられるのが筋肉もりもりではないということです
どちらかというと普通の体型でお腹がでている
所謂西洋の筋肉もりもりではないのです
それでも一度試合となれば相手をバタバタと倒していきます
YouTubeにたくさんでてくるのでぜひご覧ください
もちろん気という部分も大いにありますがそれはまた別でしたためるとしまして
今回は『骨』です
達人たちは骨で動いているんですね
骨で動いているからこそ筋肉もりもりでなくても屈強な猛者を倒すことができるのです
※お腹がでているのは超深い呼吸ができているからで太っているのではない
これもまた別のコラムでしたためます
これを聞いて???の方がほとんどだと思います
多くの日本人は骨を忘れてしまっているのです
もっと言うと骨と骨周りの筋肉
奥の深いところです
まさに奥義
わたしは最近ようやく骨と骨周りの筋肉=インナーマッスルが分かるようになりました
分かるようになったのはトレーニングと登山で徹底的にアウターマッスルを鍛えてきたため、鍛錬です
骨とインナーマッスルでトレーニングすると
例えばウェイトを持ち上げるときとてもスムーズに上げることができます
余計な力が入っていない=力みのない状態なので汗もかかず長時間できます
気合いの声も出すこともないです
全てが穏やかです
※アウターマッスルを使っていないのでパンプはアウターを使ったそれよりしませんので形の迫力はなくなります
目的によりますがインナーとアウター両方使えるのが強い
自由に行き来するように生きる
経営も人生も同じですね
幅広い選択肢を持ち
ギアチェンジのように適材適所で切り替える
そうすることでゆたかで平和な人生を送ることができます
かつて日本人は骨が強かったです
連動して精神も強い
ほんの80年前までは多くの人ができていたこと
もう一度骨を取り戻しましょう