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COLUMN 177

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【お米の答え合わせ-part2-】

2025年4月29日

こちらの動画ぜひ全編ご覧ください

陰謀論ではなく陰謀、事実です

こちら農林水産省の資料ですがご丁寧に一番下のページにあります

※隠しているような構成に見えても仕方ない

https://www.maff.go.jp/…/pdf/hokurikukomesaron-2.pdf

『令和6年度』コメ新市場開拓等促進事業の予算110億円

110億円!!

お米を輸出用に作るとお金がもらえるのです

国内向けにお米を作ると赤字になります

この破壊力、衝撃的です

わたしたち日本人がが高いお金を支払ってお米を買う一方で

輸出などコストが大変かかっているであろう輸出米が海外では日本より安価に売られている

過去ホリエモン氏等が食料自給率低くてもOK

あるところから買えばいいと言っていました

食料自給率が低いということはこういうことです

減反政策を長年行ってきた結果です

減反政策で米を減らしてきて

自国民が食べれなくなっている

あるいは高いお金を支払う、搾取です

そしてこれらの政策を決めているのは選挙で選ばれていない公務員(主に財務省)

ただ本来はそういった公務員をマネジメントしていくのが我々が選挙で選ぶ国民ひとりひとり

われわれが強くて優しい政治家を選んでこなかった、選挙に行かなかった結果です

結局これも自分で自分の首を絞めている

選挙いきましょうね

自分の責任は自分で果たす

自分の人生は自分でしか生きられない

トイレ行きたいけど今行けないからあなた変わりに行っておいてはできないのです

そしてもう1つ大事なことは歴史は繰り返す

深田氏も言及していますが郵政民営化のときと同じです

グローバリズムは日本の農業と農家さんのお金を狙っています

以前コラムでもしたためていますが農林中金には農家さんが勤勉にはたらき、一生懸命貯めてきた莫大なお金があります

一部は小泉進次郎氏が政務官だった時代に食い物にされています

※過去のコラムご覧ください

そして今回本丸を取りにきたのではないでしょうか

郵政民営化のときに小泉元首相が言っていたことはどうなりましたか?

サービスの質は低下しています

値段も上がりました

日本人の巨大な富は外資に流れています

良いことありましたか?

※郵政民営化についてもコラムにしたためておりますのでぜひご覧ください
https://movement-nakama.jp/column/64/

今まさに同じことが繰り返されようとしています

しかも今回は一次産業という生命線です

どれだけお金を持っていても食べ物がないと生きることはできません

水源も外国人に買われまくっています

明治以降のグローバリズムにより

日本はまさに溶けてなくなる寸前です

今だけ金だけ自分だけに決してならず

しっかり鍛錬した中心軸で事実を受け取り

自分のため、家族のため、なかまのため、地域のため、社会のため

よりよい人生のために最善を尽くしていきましょう

COLUMN 177

【お米の答え合わせ-part2-】

カテゴリー

コラム 政治 歴史 経済

コラム筆者

大澤勇太

更新日

2025年4月29日

大澤勇太

株式会社しろく

大澤勇太

東京国税局、財務省、企業経営者、150社を超える企業顧問という独特の経歴と、自身の管理・マネジメントを徹底することで日本アルプスの山脈を日帰りできる力、ベンチプレス120キロを挙げる力を駆使した経営者の心と体を鍛え上げるマネジメントを行う。