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COLUMN 182

歴史

『日本人はなぜコロコロ変わるのか』

2025年5月20日

昨今日本ではよく、『手のひら返し』という言葉が多数使われております

特にネットで良く見かけることがあると思います

なぜ日本人はここまで考えや意見、思想、態度、姿勢をコロコロ変えるのか、変えることができるのか

一定の答えがこの動画にあると思います

歴史を学びましょう

先人は偉大です

過去に答えは全てあります

新しいものはほぼない

稲作・共同体からくる空気全体拘束主義

台風、地震、火山などの厳しい自然環境からくる災害史観

これらが大元となり日本人はそのときの空気に合わせてコロコロと態度・姿勢を変えていきます

聖徳太子による神道から仏教への転換

神道は縄文時代から万年単位で続いてきたものです

そこから神仏習合へさらりと転身しました

260年続いた江戸の時代から明治への転換

平安後期から続くサムライの文化

ちょんまげや魂である刀をさらりとやめました

大東亜思想から資本主義への転換

アメリカやグローバリズムにやられて玉音放送では国民の多くが涙したにもかかわらず

ほどなくしてアメリカ最高!みたいな感じになりました

今もそうです

それまで続けてきたものを良くも悪くも軽やかに空気が変わると同時に大多数の人々が変わってしまいます

これが日本人です

歴史が証明しています

わたしはこれをポジティブに捉えています

今はネガティブな方向へいっています

日本の歴史の中で最も日本と日本人が溶けてなくなりそうな際にいると思います

陰極まって陽となる

夜明け前が一番暗い

時代の大転換点です

今までネガティブでリードしてきた人たちが

ことごとく表舞台からいなくなっています

グローバリズム最大の武器の一つであるメディアも変容の時を迎えています

潮流の変化

時代が変わると日本人は一気に変わります

歴史が証明しています

ワクワクしますね

何が正しいではなく

何が楽しいか

ワクワクしながら鍛錬したひとりひとりが役割を一生懸命全うし、

新しい時代を軽やかに迎えましょう

COLUMN 182

『日本人はなぜコロコロ変わるのか』

カテゴリー

コラム 歴史

コラム筆者

大澤勇太

更新日

2025年5月20日

大澤勇太

株式会社しろく

大澤勇太

東京国税局、財務省、企業経営者、150社を超える企業顧問という独特の経歴と、自身の管理・マネジメントを徹底することで日本アルプスの山脈を日帰りできる力、ベンチプレス120キロを挙げる力を駆使した経営者の心と体を鍛え上げるマネジメントを行う。