大天才 岡潔
頭の良さとは情緒である
ほとんどこの方ご存知ないと思います
本当に良い人は日本の教育では教えませんね
特にGHQによる教育改革以後
偏差値教育の成れの果てが正に今です
重要とされるのは学歴
どれだけ高偏差値を獲得してきたか
またその勉強をしてきたかが評価されます
十人十色をなくし
国語算数理科社会英語の型にはめ
そこから漏れた人は落第生のレッテルをはられ
特に現在は負け組と呼ばれ
そこから自己否定に入り
沈んでいく
大事なのはみんな違ってみんな良い
特に日本は八百万です
個性を大事にしろといいつつ個性を認めない学校教育
就活は無個性の最たるものです
個性を面接で聞くくせに
同じスーツ
同じ髪型
同じ化粧
それまで大学などでたくさんキラキラした個性を出していた若者たちがどんどん同じになっていく
夢も希望もないですね
そもそも今の教育自体の目的がそういうことなのです
そしてそしてその成れの果ての一つでわたしにとってネガティブなもの
現代人には情緒がない
緊縮財政で余裕がないからというのも大きいですが
とにかく情緒がないように思います
侘び寂び、もののあわれ
たぶん多くの人がない
コスパやダイパなどなんとかパフォーマンスという単語はまさに情緒のなさかと思います
優しさとか思いやりとかが少なめです
EQが大変低い
だから勝ち組負け組などの分断工作に簡単に引っかかる
ネット上での罵詈雑言も増える
驚くのは良い大人、50代60代以上の年代もネットで若者と同じようにマウントをとったり悪くいったり
情緒がないのです
昔の日本人は良く知っていました
生きてる意味を良く意識してみましょう