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COLUMN 89

健康

『人生をゆたかにするためには消化』

2024年10月27日

最近、といっても大分前からですが

腸活が話題ですね

人は腸で考えるなどとも言われています

オートファジーやファスティングをしている方も少なくないと思います

そしてこのコラムでも頻繁に鍛錬、鍛錬いっていますが

その一つに食事をあげています

口から入れたものでしか體(からだ)は作られませんし、體の状態は心に連動します

※骨が豊かと書いてからだ、ほんとうに言葉は素晴らしいです

体が健康な方は心も健康ですし

逆もまた然り

経営者や所謂できる方はジムなど運動をしている方が多いように思います

※運を動かすと書いて運動

また内から外なので、経営者の心身はこれでもかと良く会社経営や従業員に反映されます

いかに体に負荷をかけないか

体に良いものを摂るかが大変重要です

では、体に良いものとは何でしょう?

いつでも定義が大事です

わたしは実体験から消化に良いものと捉えています

消化に良い=体に負荷をかけないので優しい=自分に優しい=自分に優しいと人にも優しい=平和でゆたかな世界

現代はほとんどが消化によくない、消化しづらいものです

小麦などのグルテン、動物性タンパク質、マーガリンやサラダ油などのトランス脂肪酸、人工甘味料などの添加物などなどあげればキリがありません

あくまで人によりますが、

これらはだいたいの日本人にとって消化によろしくないです

消化に良くないので食べたら眠くなるんですね

あらゆる生命活動を停止して消化にエネルギーと血液を送り込む

自然界に例えると分かりやすいのやつですが

自然界では食べた後に寝るというのは他の動物に食べられてしまうのでほぼ寝ません

食べて寝るのは肉食動物です

強いから寝れますし、肉は消化に大きなエネルギーと時間を要します

ライオンは日中の90%の時間を寝て過ごします

そして肉食動物は概して荒いです

対して草食動物はあまり寝ないですし長距離をどこまでも走れます

繁殖力も高く数の観点言えば肉食動物より遥かに繁栄しています

そして穏やか

カリカリしている方はカルシウムが足りてないなどの話がありますが

消化によるところが大きいのです

また消化によくないものを食べて多くのエネルギーを消化に費やすということで本来のがん細胞を殺す機能やアレルギー物質を排出する機能が弱くなります

日本人の食生活の変化と様々な病気の罹患率は相関関係が示されています

消化にエネルギーを使うので手が回らなくなるんですね

わたしは食生活が変わってからは風邪引かないですし基礎体温はだいたい36.8℃、大変重かった花粉症がなくなりました

※花粉症は一回なったら一生というのも全くのウソ

海外で血液検査を受けましたがスーパーエクセレントでした

1日3食もウソ

いろんなものをバランスよく食べるもウソ

赤ちゃんは母乳だけですくすく育ちます

ゴリラや馬、チンパンジーなどは草食なのにあの筋肉量、走力です

病気になるのは人間とペットだけ

自然界に病気はほとんどないです

いかに自分で自分の心身の健康を害しているか、いじめているかということですね

自分の心と体に優しいもの食べて

自分を愛する

自分を愛して初めて他人を愛することができる

みんな大好き優しい世界を作る

COLUMN 89

『人生をゆたかにするためには消化』

カテゴリー

コラム 健康

コラム筆者

大澤勇太

更新日

2024年10月27日

大澤勇太

株式会社しろく

大澤勇太

東京国税局、財務省、企業経営者、150社を超える企業顧問という独特の経歴と、自身の管理・マネジメントを徹底することで日本アルプスの山脈を日帰りできる力、ベンチプレス120キロを挙げる力を駆使した経営者の心と体を鍛え上げるマネジメントを行う。