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COLUMN 83

政治
歴史

『WGIPと3s政策』

2024年10月19日

今にも溶けて無くなりそうな日本と日本人ですが

これは周到に準備され予定されていたことです

WGIP(war guilt information program)で

自虐史観を植え付けられ

自国や自分を否定し

3S(sport.screen.sex)政策により

自国や自己以外に関心を向ける

まぁこれを考えた人は本当にすごいです

ネガティブに振り切っています

来年で戦後80年

見事に中心軸も何もない日本人ではなくニホンジンが育ちました

そしてその人たちが政治家、官僚、大企業の社長や従業員になり日本を動かしています

今だけ金だけ自分だけ

特に毎年この時期になって思うのはスポーツです

NPBやJリーグなどは佳境に入り

1試合ごとに一喜一憂します

ファンは勝利すれば自分のことのように喜び

負ければ自分のことのように涙を流して悔しがります

昭和の阪神ファンのお父さんのように

勝てば機嫌が良く

負ければ機嫌が悪く家の雰囲気まで悪くなる

贔屓のチームの勝敗で機嫌が変わる会社の上司

などなど

あるあるネタのようにいろいろ例は出てくると思います

昭和の力道山や大相撲や野球

最近だとサッカーW杯やオリンピック、WBC

高い視聴率

みんながみんな見ている

翌日の話題は全部それです

※ スポーツや選手たちを批判するものではないです

そして今は暇な時間、電車の時間、朝起きてすぐ、寝る直前まで

みんなYouTubeやNetflix、ゲーム、インスタなどのSNSをやっています

普通のいい大人が大勢スマホゲームを電車でやっています

ひと昔前はナンパ塾なんかもありました

しっかり犯罪になってましたね

そこに輪をかけて30年のデフレで

まぁ見事に今だけ金だけ自分だけが作り上げられています

この政策により

自分軸、中心軸

もっとシンプルにいうと『自分』というものが育ちません

全てが他人目線、他人軸

自分にベクトルを向けることがないのです

そして他人からの承認欲求がとてもとてもよく育ちます

大事なのは自己承認

他人からの承認は尽きることはないですが

自己承認はすぐできてすぐ心地の良い世界が作れます

何かあるとすぐ人のせいにします

自責ではなく他責で生きていく

大変生きづらいですね

こうやって共同体を無くし細分化して分断することで

中心軸を作らせず、国や政治への関心をなくす

『猿(日本人)は生かさず殺さず搾取し続ける』

を立派に続けています

歴史と事実を知り

ネガティブのループから抜け出しましょう

COLUMN 83

『WGIPと3s政策』

カテゴリー

コラム 政治 歴史

コラム筆者

大澤勇太

更新日

2024年10月19日

大澤勇太

株式会社しろく

大澤勇太

東京国税局にて国税調査官として署長表彰を受けるまでに活躍をし、その後 財務省 理財局という日本に於ける年間450兆円とも言われる国家資金の使用方針決定を行う中枢部署に在籍し、現在は企業経営者として活躍する異例の経歴の持ち主。 国税、財務省、そして企業経営者という実体験に基づき特異な視点から多くの経営者に対して「お金」に関するコンサルティングを行なっている。