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COLUMN 65

政治
経済

『奴隷貿易』

2024年7月30日

実質賃金26か月連続マイナス

驚異的です

相変わらず日本は自ら貧乏になる道を邁進しております

原因はいつもの緊縮財政

ひたすら30年以上同じことをやり続けています

今回わたしがこの動画で気になったのは外国人労働者のくだりです

奴隷貿易と思われても仕方ない仕組みになっていると思います

低賃金で転職は許さない

かつ

多くが単純作業なので成長しない

これではせっかく良い未来を思い描き、家族や友人の期待を背負って日本にやってきたキラキラした若者が将来が何も見えず逃げ出すことを責めることはできないです

そして逃げ出した外国人は行き場がなく外国人街やコミュニティを形成して共同体を破壊する

ここにも日本を溶けてなくそうとする力学があるのです

もちろん真っ当にやっている会社もたくさんあります

いつもの今だけ金だけ自分だけの人たちが国の制度にのっかり奴隷貿易のような外形を整えてしまっている、ということです

善意であれ悪意であれ結果的に事実がそういうことになっている

太陽光と同じですね

今だけ金だけ自分だけが日本を壊し、結局それをやっている当人や家族も壊すことになる

全て繋がっていることに気づく

人類が連綿と繋いできた生命の輝き、彩りを将来に紡いでいく、発展させていく

これは我々の成長の礎なのです

COLUMN 65

『奴隷貿易』

カテゴリー

コラム 政治 経済

コラム筆者

大澤勇太

更新日

2024年7月30日

大澤勇太

株式会社しろく

大澤勇太

東京国税局にて国税調査官として署長表彰を受けるまでに活躍をし、その後 財務省 理財局という日本に於ける年間450兆円とも言われる国家資金の使用方針決定を行う中枢部署に在籍し、現在は企業経営者として活躍する異例の経歴の持ち主。 国税、財務省、そして企業経営者という実体験に基づき特異な視点から多くの経営者に対して「お金」に関するコンサルティングを行なっている。