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COLUMN 61

経済

『電気代上がりますよ』

2024年7月27日

暑いですね!

暑いので思い切ってエアコンなるべくつけてください!

と、大手メディアは連日ニュースなどで伝えています

電気代が大幅に値上がりし、かつ補助金も出さないと岸田さんが決定したので大変な金額になるとも一応メディアは伝えています

なぜ電気代があがるかの内容はあまり伝えません

原因の一つは太陽光発電に代表される再エネ賦課金

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA191WJ0Z10C24A3000000

簡潔にいうと太陽光発電がうまくいかなくなったからその分の補填をみなさんに押し付けるというものです

太陽光発電については以前コラムにしていますが、一部の人が強烈に儲かる反面、森や山を破壊し、河川の氾濫や土砂崩れ、火災などの災害の起点になり良いことが万に一つもない、害でしかない負のエネルギーそのものです。

スーパー今だけ金だけ自分だけの産物です

その失敗をユーザー側に押し付けるというもの

ユーザーと言っても電気を使わないで暮らしている方はこの現代日本においてそういません

むしろオール電化にしている家庭も少なくないと思います

さらに大規模工場などを持っている企業などは大打撃です

これが原因で破産や解雇などに踏み切る企業もでてくるかもしれません

そして動画の中でも言及されていますが、

大元はやっぱり緊縮財政

いつもの財務省

いつもの緊縮財政派の議員

電気代が値上げにならないようにする道はとてもシンプルで簡単です

補助金を続ければ良いだけ

誤った貨幣観のもとに国民を苦しめる

酷暑なので死人がでる場合も当然想定されます

立派な人災です

ただこれもまた当事者意識

官僚が力を持ってしまっているのは議員がちゃんとしていないから

議員がちゃんとしていないのは有権者一人一人のみなさんが圧をかけないから

結局因果は自分にありです

太陽光などの所謂クリーンエネルギーが大々的にでたのは恐らく民主党の鳩山政権のとき

そこから今だけ金だけ自分だけの人たちが連綿と受け継いで儲かりまくっているのです

そしてその失敗のつけはユーザー(というかもはや国民全体)というよくある話になるのです

一部の人が儲けるために国民全体で負担する、穴埋めをする、

ということを長らく続けてきている、

それを良しとしてきたのが我々日本人、有権者の歴史です

日本全国の本当に本当に素敵な場所にメガソーラーや風力発電が存在しまくっています。

環境のため、地球のためといいつつ、自然をとてもとても破壊し災害まで引き起こす再生エネルギー

その罰金を払い続けるわたしたち

その裏で莫大に儲ける人々

おかしいものをおかしいと思える力

巧妙に、そして綺麗な言葉で仕掛けてくるので分かりづらいのですが、

鍛錬していると本当に分かるようになります

そして自然と必要な情報がきます

いつもクリアな状態でいれば大丈夫

クリアな状態は鍛錬によって作られます

ゆたかで平和に生きるためにも

たくさん鍛錬しましょう🏋️

再生可能エネルギー賦課金2年ぶり上げ 標準家庭で月1396円負担増 - 日本経済新聞

COLUMN 61

『電気代上がりますよ』

カテゴリー

コラム 経済

コラム筆者

大澤勇太

更新日

2024年7月27日

大澤勇太

株式会社しろく

大澤勇太

東京国税局にて国税調査官として署長表彰を受けるまでに活躍をし、その後 財務省 理財局という日本に於ける年間450兆円とも言われる国家資金の使用方針決定を行う中枢部署に在籍し、現在は企業経営者として活躍する異例の経歴の持ち主。 国税、財務省、そして企業経営者という実体験に基づき特異な視点から多くの経営者に対して「お金」に関するコンサルティングを行なっている。