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COLUMN 38

教育

『幸せとは』

2024年4月7日

山納銀之輔さん

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/山納銀之輔

20代、若くてして一般的に考えられる大成功、からの自殺未遂や離婚

そんな彼が辿り着いた『幸せ』とは。

マネー主義に支配された現代で今だけ金だけ自分だけの価値観の中、お金をとても稼ぎ、そこから(一般的にみれば)転落をした結果、出しているこの動画の中のお話が人間の本質だとわたしも思います。

現代人は稼げば稼ぐほど不安になる。

特に日本人は常に何かの支払いに追われている。

お金は使うものであるはずなのにお金に使われている、囚われている。

どんどん疲弊していく心とそれに連動して疲弊していく體

人の三大欲求は食欲・性欲・睡眠欲

食べれるものがあって、愛する人と一緒にいれて、安心して寝れる場所があれば本来それで満足なのです。

動画では人の99%が三大欲求であるのに、残り1%中のお金などの欲求に人生の99%を使っていると言っています。

99%かは分かりませんが、現代ののお金が全て、マネー主義全盛の時代ではそうなんだと思います。

お金が多くの価値観・尺度になり、お金で判断している。

これではビジネスは長く続かないですし、心と体は疲弊していきます。

法人は3年で大半が倒産し、10年続くものはほんのごく少数です。

なぜでしょうか。

個人的にはお金(売上、利益、収益など)しか追い求めていないから、だと思います。

マネー主義に侵された果てです。

今だけ金だけ自分だけ。

人は幸せになるため、成長するためにこの世に生まれてきています。

幸せというのは満たされていること。 

満たされてるというのはお金では決してないです。

人が満たされるのは愛とか感謝とか楽しいとか嬉しいとか許しとか

自分の命と時間を削って稼ぐお金ではないです。

自分を良いことで満たしてあげる

そうするとお金は自然とついてきます。

経営においても同じ

今だけ金だけ自分だけにならず

愛とか感謝で生きていく

まずは自分を認める、受け入れる、許す

ここから始めましょう。

これができれば自分も幸せ、家族も幸せ、会社も幸せ、みんなが幸せ

からっからになってしまっている自分の器を愛情で満たしましょう。

※本当は愛情で満たされているだけだけどないことにしてしまっている、忘れてしまっている。

※満たされてないと人はとっくにしんでいる

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30年間の臨死体験で知った、天を味方にする方法

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COLUMN 38

『幸せとは』

カテゴリー

コラム 教育

コラム筆者

大澤勇太

更新日

2024年4月7日

大澤勇太

株式会社しろく

大澤勇太

東京国税局にて国税調査官として署長表彰を受けるまでに活躍をし、その後 財務省 理財局という日本に於ける年間450兆円とも言われる国家資金の使用方針決定を行う中枢部署に在籍し、現在は企業経営者として活躍する異例の経歴の持ち主。 国税、財務省、そして企業経営者という実体験に基づき特異な視点から多くの経営者に対して「お金」に関するコンサルティングを行なっている。