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COLUMN 179

教育
経営

『はたらく』

2025年5月1日

みなさんどんな態度、姿勢で働いていますか?

働くことを労働ということが多いかと思います

労働とは西欧の概念です

主に宗教

欧米の労働の考え方をすると労働は神が与えた罰です

罰で労働させられている

※もちろんこれのみではなく他の解釈もあります

罰なので日曜は休息が与えられる

一方日本人のみなさんは日本の働くの本質をご存知でしょうか?

日本の働くは『傍を楽にする』です

他者を楽にする、あるいは幸せにする、という意味があります

日本的でとても良いですね

お互い様、お陰様、利他、共同体

みんなでゆたかに平和にが詰まっています

日本の働くが労働になったのはやっぱり明治維新以降

グローバリズム、資本主義がきたあとです

ぜひ今後は傍を楽にする、という気持ちで生きましょう

そして日本語はやっぱり素敵で叡智です

また別角度ですが

よく言われているのが

ライスワーク

→ 生活のために働く

ライクワーク

→ 好きなことを仕事にする

ライフワーク

→ 情熱の持てる仕事をする

経営者の方はライフワークの方が多いと思います

ライフワークの上、もう1つあるのをご存知でしょうか

ライトワークです

志、使命、天命、宿命を思い出した先にあるもの

AIからは魂の光が反映された仕事という回答がありました

自身の魂だけでなく周りの魂、心に火を灯すことができる

鬼滅の刃で煉獄さんも心を燃やせと言っています

その言葉を受けた炭治郎たちは見事に平和な世界を創りました

志・使命はもともと備わっていますが

親の教育や社会を生きていく中、いわゆる常識や観念などで忘れてしまいます

これをさまざまな圧がかかる中で思い出す場面があります

そこで気づくことができるとライトワークに入っていきます

思い出すためには行動です

鍛錬したクリアな心と體での行動

自身の心に火を灯すことで自身を光で明るく照らし

周りも照らし周りの心にも火を灯す

そしてよりよい世界が広がっていく

鍛錬してライトワーカーになり

ライトワーカーを増やし

よりゆたかで平和な世の中

そんな自分自身を選択しましょう

COLUMN 179

『はたらく』

カテゴリー

コラム 教育 経営

コラム筆者

大澤勇太

更新日

2025年5月1日

大澤勇太

株式会社しろく

大澤勇太

東京国税局、財務省、企業経営者、150社を超える企業顧問という独特の経歴と、自身の管理・マネジメントを徹底することで日本アルプスの山脈を日帰りできる力、ベンチプレス120キロを挙げる力を駆使した経営者の心と体を鍛え上げるマネジメントを行う。