武士道と云うは死ぬことと見つけたり
日本人がなぜ強くて優しかったのかが分かる1冊です
みなさんは自分の死に方を決めていたり、イメージしていたりしますか?
ほとんどの方がしていないと思います
みなさん、死に方を決めましょう
なぜ死に方を決めるのか
経営に関わらずよく逆算ということをしますが
なぜ逆算するかというと
逆算すると今することが分かるからです
死に方はその最たるもの
死に方が決まると一本筋がとおります
志や使命を確認することができます
現代は多くの人が不安定な『今』を生きています
長引く不況や不透明な将来、西欧一辺倒の考え方に染まってしまっている
そう仕向けられています
今だけ金だけ自分だけになってしまう構造、仕組みになっているのです
そんな不安定な今を確固たる今、
今今今!で生きることができるようになるのが
死に方を決める、ということです
わたしは日本や世の中がゆたかで平和になったあと
日本アルプスの山小屋の主人をしつつ
死期を悟ったら山奥へ人知れず消えていく
こんな死に方をイメージしています
この死に方をするためには今のままではできません
2030年で日本は消えるということも一部では言われています
どんどん貧困化する日本人
少子化ももの凄いスピード
薬漬け
台湾有事もすぐそこ
ロシアウクライナ戦争ではずっとロシアに喧嘩を売りまくっています
移民問題も深刻
軽く出しただけでもこんなにも問題があります
このまま行っても絶対平和でゆたかにはならないです
理想の死に方はできません
わたしは平和でゆたかな世の中で暮らして死にたいので今できることを精一杯やります
というかやるしかない
『今今今!』で今何ができるかを良い状態で考える
ポジティブでシンプルでストレートに考える
頭ではなく心です
心からやりたいことをやる
国は将来世代につけを残さないとしてプライマリーバランスや増税を繰り返してきましたが
その将来世代はすっかり大人の世代になりました
ずっと不景気で貧乏です
政府や大手メディアがいう国の借金はずっと増え続けていますが何も起きていません
明治政府の時代から1,000万倍も国の借金は増えています
なのに何も起こらない
財務省は自国通貨建国債はデフォルトしないと海外向けには言っている
このままいってしまったらきっと死んでも死にきれないことでしょう
来年で戦後80年
ふにゃふにゃになってしまった日本人にしっかりした背骨をとおす
脊髄をバチバチさせる
強固な中心軸をとおす
今をちゃんと生きるため
良い世の中にするため
自分の人生をちゃんと自分で生きるため
幸せに生きて死ぬため
死に方を決めましょう