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COLUMN 05

健康

『健康は腸で決まる』

2022年3月28日

腸活とか人間は腸で考えるとか腸と超ひも理論を結びつけたものとかとか、昨今腸が注目されています。

麹や酵母も腸に良いという側面から流行っていますし、カルピスやヤクルトなど昔から親しまれているものもあります。

わたしは5歳くらいから重度の花粉症でした。

毎年この時期は一番効く、重い薬を処方してもらい、それでも夜中息できなくても目が覚める。

この時期は毎年地獄と捉えている方も少なくないはずです。

そしてみなさん

『花粉症は一度なったら一生治らない』

と思っている方が99.9%かと思います。

果たして本当に一生治らないのか?

答えはNO。です。

エビデンスはわたし。

30年以上毎年悩まされていた花粉症ですが、今年はなんと薬なし。

多少のくしゃみと鼻水はでますが薬はなしですし毎日ぐっすり眠れています。

大事なことは『腸』でした。

腸の排出機能を最大限邪魔しないこと、アレルゲンを排出することを妨げないことがとても重要なのです。

腸は長さが約7〜9mあります。

この長さをかけて栄養の吸収、要らないものの排出をします。

腸の活動を妨げるもの、機能を落とすものをいかに摂取しないか、食べないがとても大事になります。

腸の活動を阻害するものは何か、、

一例を挙げると下記のとおりです。

・グルテン

・乳製品

・肉類

・トランス脂肪酸(マーガリン、サラダ油とか)

・砂糖

ほとんど毎日口にしているものと思います。

いかに自分に、自分の身体に負荷をかけているかが分かりますね。

逆にこれらを摂らなければ腸は元気に活動できて必要なものは取り込み、不要なものは確実に体外へ排出してくれるんですね。

ということで、わたしはほぼこれらを摂らなくなった結果、花粉症が消し飛んでしまいました。

その他、運動や良質な睡眠も重要です。

花粉症に限らず不要なものを排出するのだから他の病にも同じことが言えます。

そもそも食べ過ぎは良くないですが。

※腹八分目は本当に真理です。そしてわたしは一日一食です。

健康は腸で決まる。

自身の健康を労わり氣を遣い健康でいることは自分自身のマネジメントです。

ひいては会社のマネジメントに繋がります。

自分の體、健康にどっぷり目を向けてみましょう!!

COLUMN 05

『健康は腸で決まる』

カテゴリー

コラム 健康

コラム筆者

大澤勇太

更新日

2022年3月28日

大澤勇太

株式会社しろく

大澤勇太

東京国税局にて国税調査官として署長表彰を受けるまでに活躍をし、その後 財務省 理財局という日本に於ける年間450兆円とも言われる国家資金の使用方針決定を行う中枢部署に在籍し、現在は企業経営者として活躍する異例の経歴の持ち主。 国税、財務省、そして企業経営者という実体験に基づき特異な視点から多くの経営者に対して「お金」に関するコンサルティングを行なっている。