歴史や経済、政治などのコラム記事を掲載|なかま

COLUMN 190

健康
教育
経営

『鍛錬は時間管理から』

2025年8月5日

スケジュール

鍛錬、鍛錬といつもお伝えしていますが、

大事なことは継続して鍛錬できるかがポイントです

ちょっと単発でやってもそうそう変わりません

継続して長い間圧をかけ続けることによって不純物が取り除かれ美しい刀になる

圧がかかることによって心と体が磨かれていきよりよい心、體、人間関係、経営、マネジメント、売上…

ひいてはよりよい社会になっていくわけです

とはいえ経営者は日々とても忙しいです

分刻みで動かれている方もいらっしゃると思います

そんな激動の日々の中で鍛錬の時間を確保していくということは難しいと思われるかもしれません

本当にそうでしょうか?

たびたびコラムにもしたためていますが、

この世は自分の内側が外側に出ているだけです

自分の意識が外に反映されています

ということは忙しいとしている世界は自身が選択している結果です

時間ができたらな〜

とか

落ち着いたらな〜

とか

タイムマネジメントについていろいろ聞きますが

上記のように言っている時点で落ち着く気が本人には全くない笑

ですのでいつまで経っても時間に余裕はできないのです

=鍛錬の時間もなかなか持てません

=よりよくなるのに時間がかかります

※良い悪いではなくそういう選択をしているというだけ

ということで時間管理、スケジュール管理

やはり管理・マネジメントです

鍛錬(筋トレ、登山、食事、分かち合い(インプット・アウトプット))をやる大前提に時間の確保です

仕事も同じですね

時間の管理・マネジメントの高い低いに経営状態や売上は連動します

ということでどうやって時間の管理・マネジメントをするかがポイントです

やり方は人それぞれですし合うわないがありますがわたしの場合はシンプルに先取、早い者勝ちです

先に入った予定を予定どおりにやる

これだけです

いつものとおり、シンプルイズベスト

予定を入れるときのポイントは高い良い状態で決める、ということ

低い状態だと低いものがきます

自分がどの位置で決めることができるか

高い位置で決めることができたものはそのまま高いもので返ってきます

わたしの場合ですが、高い状態で出したものは後の調整やリスケなどもほぼ起こりません

リスケになる場合も少なからず起こりますがポジティブなものがほとんどです

リスケのおかげでやりたかったことができた、行きたいところに行けた、など

ちなみに、先約をどうしてもリスケしたい場合は先方に謝るだけです

高い状態でリスケが妥当となればそれはリスケです

大事なことは高い状態で決めたものをそのままやる、ということ

複雑に頭で考えない

きたもの(事前に出したもの)をそのまま受け取る

先に入っていた予定に被ったものは別日程で調整する

先約が高い位置で決まったものであれば絶対優先です

※自分の位置が分かることがとても大事でありそれは日頃の鍛錬

そしてそして鍛錬の時間の固定化です

環境デザイン設定

なるべく固定できるようにスケジュールを設定できると楽です

わたしの場合、

月曜はほぼ必ず登山なので月曜に打ち合わせなり会食なり入ることはありません

周囲の方も月曜は登山という認識でいていただいているので予定が入ることはまずないです

また筋トレも火曜金曜と固定されているので何も考えずにオートで定期的にできています

また自宅や各オフィスには懸垂マシーン、ダンベル、アームレスリング台などを設置していつでもできる環境を作っています

マネジメントは自分で行う

自分の人生に責任を持つ

環境は自分で作るもの

鍛錬した方がいいのはわかっているが時間が…

というのは幻です

自分の人生は自分でよりよくする

そのためには鍛錬

鍛錬のためには鍛錬の時間の確保

時間の確保も自身の管理・マネジメントで如何様にでもなるということ事実です

ある意味時間から解放されて軽やかに鍛錬を重ね

新しい軽やかな時代に羽ばたきましょう!!

COLUMN 190

『鍛錬は時間管理から』

カテゴリー

コラム 健康 教育 経営

コラム筆者

大澤勇太

更新日

2025年8月5日

大澤勇太

株式会社しろく

大澤勇太

東京国税局、財務省、企業経営者、150社を超える企業顧問という独特の経歴と、自身の管理・マネジメントを徹底することで日本アルプスの山脈を日帰りできる力、ベンチプレス125キロを挙げる力を駆使した経営者の心と体を鍛え上げるマネジメントを行う。