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COLUMN 203

健康
経営

『迷いとは』

2025年11月23日

人生は選択の連続である

というのは正にその通りです

瞬間瞬間に人は選択、判断を行います

人が1日に判断をする回数は最大で35,000回と言われています

人生80年だとして

35,000回×365日×80年

単純計算でおよそ10億回の判断をすることになります

特に重要なことを決定するとき迷うことはないでしょうか?

迷うとすればどれくらいの時間をかけているでしょうか?

10億回の判断をしていくことが分かっていれば迷う時間は極力少なくしたいものです

少なくするためにはどうしたらいいのでしょうか?

さらにいうと迷うということは選択肢が出るということです

AにしようかBにしようか

はたまたまだ思いついていないCがあるのか

そもそもなぜ迷い・選択肢が生まれるのでしょうか?

答えは自分自身の心と體の状態です

心と體のクリアさに判断・選択の幅と質が連動します

選択肢が生まれるということ

あれがいいかな、これがいいかなという選択肢が生まれる状態はストレートにネガティブな状態ということです

迷いはネガティブ

選択肢はネガティブ

※良い悪いではない

心と體がクリアな状態であればあるほど選択肢は生まれません

生まれないとはどういうことかというとやることが決まっているという状態

選択肢が1つしかない状態です

シンプルでクリアでストレート

自身の内側が外側に広がっている

ネガティブな状態なので選択肢が生まれます

そしてネガティブな状態での選択肢の中からネガティブな状態で選択するのでそのままネガティブなものが返ってくる

内側から外側

選択肢がある、迷うということはそういうことです

ただネガティブを通して成長するチャンスを自分で選択しているので良い悪いではないです

どこから見るか

ネガティブを引き起こし観念を見ることによってより良い自分は成長する機会です

この構造を知っていると知らないとでは果てしなく人生の幅、成長に違いがでます

ちなみにわたしは大枠日々納得のいくクリアさでいるので選択肢がほぼありません

あってもすぐ決まります

長い時間を判断にかけることはほぼありません

さらに重要なことに関しては決める時間を決めています

毎週月曜に登山、火曜金曜にトレーニングをしていますが、終わった後はとても気持ちの良いクリアな状態です

このときに重要な判断をしています

反対にこれらの時以外に重要な判断はしません

よりクリアである時間が毎週3日間確保されているのでそこで決める、あるいはそこ以外では決めない・考えない、ということを決めています

決める時間を決める

決めないということを決める

これによりわたしは膨大な時間を手に入れることができています

恐らく多くの方より判断に要する時間は極端に少ないです

考えに要した時間=ポジティブな判断

にはならないのです

クリアな良い状態・ポジティブな状態で判断する

そういう状態ではそもそも選択肢は生まれない

これだ!!ということしかこない

ということです

そんな状態が理想ですよね

ネガティブな状態で悩んで悩みまくってもネガティブな状態で出す結論はネガティブな結果しか来ない

与えたものしか与えられない

クリアな状態のためには鍛錬です🏋️

良い食事と水を摂り、體を動かし、自然を感じ、インプットとアウトプットをする

この循環を繰り返していくことでよりポジティブになり

より強くて優しくなることができる

自分がより良くなり、周りがより良くなり、地域がより良くなり、日本がより良くなる

迷ってるときはネガティブ

選択肢があるときはネガティブ

軽やかに判断してより良い人生を歩むために

軽やかに鍛錬しましょう🏋️

COLUMN 203

『迷いとは』

カテゴリー

コラム 健康 経営

コラム筆者

大澤勇太

更新日

2025年11月23日

大澤勇太

株式会社しろく

大澤勇太

東京国税局、財務省、企業経営者、150社を超える企業顧問という独特の経歴と、自身の管理・マネジメントを徹底することで日本アルプスの山脈を日帰りできる力、ベンチプレス130キロを挙げる力を駆使した経営者の心と體を鍛え上げるマネジメントを行う。