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COLUMN 06

経済

『国民にはお金あげたくない』

2022年3月28日

株をやっている、或いは株に興味がある方は馴染みがあるかもしれないです。

タイトルのとおりですが、給付金が1人10万円配られたのは懐かしいですね。

10万円で一体どれだけの人が救われたのでしょう?

ほとんどが焼け石に水だと思います。

一時凌ぎになった方は少なくないとは思いますが。。

日本は昔からODAや戦後補償やら協力金やらなんやらで海外や外国人にまぁものすごい金額をばら撒いてきたわけです。

わたしは受験の社会の選択が政治経済でしたし公務員試験で時事等必須だったのでよく覚えています。

高校生の時ですらこんなにお金出しているんだと思っていました。

中には円借款という所謂貸付もありますが当時の政治経済の講師はたぶん返してこないけどね、と笑って言ってました。

特に笑えないのは中国へ2019年辺りまで40年間約3.65兆円という莫大なお金を援助もしくは貸付していました。

とまあ、例を挙げれば星の数ほどあり本当に憤慨ですが、真に憤慨はこういうお金はポンポンだすが、国民には身を切る改革や将来への借金を残さないというウソをついてお金を出すどころか増税やむなしとしているところ。

なぜなのか?

それは日本人には豊かになってほしくない、豊かにしてはいけないという人たちがいるからです。

身を切る改革、借金が大変大変と言い続けて30年です。

おかしいと思わなければならないんですね。

もちろんメディアは報道しません。

そしてそれに従順に従う日本人。

ほんとよく躾されてしまっているなぁと思います。

いい加減気づき、行動しましょう!

※援助や貸付自体が問題と言っているわけではなく、なぜ日本人にお金を出さず増税ばかりするのかというところが本質です。

こちらの動画は外資系ファンドですが、ほんとにほんとに一例です。

各自の力で深掘り、真実に近づいていきましょう。

COLUMN 06

『国民にはお金あげたくない』

カテゴリー

コラム 経済

コラム筆者

大澤勇太

更新日

2022年3月28日

大澤勇太

ゼイムザイム株式会社

大澤勇太

東京国税局にて国税調査官として署長表彰を受けるまでに活躍をし、その後 財務省 理財局という日本に於ける年間450兆円とも言われる国家資金の使用方針決定を行う中枢部署に在籍し、現在は企業経営者として活躍する異例の経歴の持ち主。 国税、財務省、そして企業経営者という実体験に基づき特異な視点から多くの経営者に対して「お金」に関するコンサルティングを行なっている。